貴方は危なっかしすぎ
髪にいいトリートメントを食べた?「うむ」どうしてだよ?「いや、私じゃねーよ?」誰?「我が家のベビー」あぁ赤ん坊、なんでも口へ入れちゃうしねぇ、手が届く範囲へ置いた訳?
「飲み込むとは思わず」もっと片づけを徹底。「くっ、反論出来ぬ」大丈夫?「多分」曖昧な返事。「一応、病院へは行ったよ。特に症状は見られぬそう」「つーか、大丈夫じゃん?」貴方、考え駄目!
「ごめん。軽視した訳じゃ。でもほら、何かこー…電池とか、やべー物はマジでやべーだろーけどさ。トリートメント程度なら、ワンチャンスありそうじゃん」
もう!親がこれじゃ、子供も将来苦労するわ。「ちぇっ。好き放題、色々ぬかす」同じ立場として、どうにも貴方は危なっかしすぎ。正直、少し綱紀粛正すべき。
「お固い頭じゃ、言っても無駄か。けっ、どーせあたしゃ、不良ですよー。優等生さん!」まったく…。